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シテ方観世流能楽師 / 重要無形文化財保持者 |
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≪こしか たかゆき≫
昭和32年生まれ、兵庫県神戸市出身
観世流能楽師越賀義隆の長男
6歳で能「鞍馬天狗」の花見で初舞台
関西学院大学社会学部卒業(在学中は能楽部に在籍)
昭和56年 観世流職分・浦田保利師に内弟子入門
昭和61年 別家独立・観世流準職分資格取得
以降、石橋・乱・道成寺・望月・安宅・翁・清経 恋之音取・砧・求塚を披く
平成13年 重要無形文化財保持者に総合認定(日本能楽会会員)
京都観世会及び浦田定期能楽会を主な活動の場にしている
能楽の普及のため、能楽師として新たな飛躍を目指し、平成11年個人演能会「暁の会」を発足
以来平成26年まで15回開催
社中会「隆声会」を主宰
京阪神を中心に、愛媛県松山市などで、教室を開催
各地でワークショップなどを通して愛好家の育成に努めている |
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